文京区で北海道ブックカフェを開業するまでの記録

北海道に憧れ移住して十数年 今2016年1月北海道の良さを文京区から発信したく ブックカフェを開業するまでの記録です。

小さなカフェ開業のメリットとは?

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ヤギ牧場 この牧場ではシェイブル(ヤギチーズ)を作ってます

結構クセがあるので、好き嫌いはでますが、苦み旨みがすきですね。

 

牛たちを放牧している螺酪農家もいます。

ハイジの世界で楽しそうですね。

じゃー嫌なことはないのか???

あります!   

臭いです。

毎日ではないんですが、

今の酪農家は牛舎内で飼っているのでどうしても 糞尿が溜まってきます。

その溜まった糞尿を年に数回数か所の畑にとんでもない量をまきます。

当然発酵した堆肥ではない生なので臭いがきついです。

 

正直考えたこともあるんですが、 農家カフェ

牧草地を見ながらランチなんて気持ちよさよう お客さんくるかなー とも考えたんですが、この臭いがまず無理ですね。

カップルや北海道に初めて来た観光客がで来たら自分も申し訳ない。

特に食事ですからねー 景色いいんですけど、、、

 

小さなカフェのメリット

初期投資が少ない

目が行き届く

常連客を取りこみやすい

固定費が安い

一人でまわせる

家庭用でも代用できる

インテリアがきまる

※「わたしサイズのちいさなカフェ」 引用

 

初期投資が少ない 

始めることも大変ですが、続けることがもっと大変なので 初期投資を抑えて運営費を保持できることは精神的にも少しは楽かも。

自分は椅子・テーブル・食器類は北海道の作り手、道産の材料のものを使いたいので、初期投資のバランスですを考えないとだめです。

 

目が行き届く

お客さんとの距離感が近いので、グラスの水が無いとか物理的なことから、このお客さんは一人でたそがれたい、話かけてもらいたいなどの空気感が早くつかめそう。

 

常連客を取りこみやすい

ファンですね。

今のビジネスはマスより小さなコミュニティのほうが強い感じがします。

ただ自分がお客の立場だったら、オーナーさんと常連さんがずーっと話してると 

疎外感を感じて2度と行かないでしょうね。この辺がむずかしい。

 

固定費が安い

水道光熱費 賃料は抑えられます。

 

一人でまわせる

気軽なようですが、

自分の時給換算ができていない。ヘタすれば時給200円、、、

病気になったら現金収入がなくなる。

ここは強みを伸ばし弱みをなるべく減らす努力でね。

 

家庭用でも代用できる

家電 調理器具類はそうですね。

電気代の節約にもなる。

 

インテリアがきまる

統一感がでるということか?

オーナーの色がだせるということか?

タイトルには ブックカフェとうたっていますが、、、(苦笑)

自分は北海道をどう表現しようかなとまだまだ考えている。

①北海道専門の雑誌 本などのブックカフェスタイルなのか?

②北海道のクリエイターズ商品を販売用として陳列するのか?

富良野で7月下旬クリエイターズマーケットがあり全道のちいさな作り手さんが

一斉に集まるイベントあり、何度か行っているが、

木の廃材で作ったもの、彫金、バックなど欲くなる本格的なモノが結構はまります。

③食材でくくるなど

いろいろ思案中 

近いところにいるんだから、もっとまわらないともったいない。