文京区で北海道ブックカフェを開業するまでの記録

北海道に憧れ移住して十数年 今2016年1月北海道の良さを文京区から発信したく ブックカフェを開業するまでの記録です。

私サイズのちいさなカフェを読んで自分の農業スタイルを考えた

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デントコーン(牛用のとうきび)と雲

 

呑みに行って、1:30帰宅 4日目ブログ更新できず、、、超反省

これからは呑む前にアップする。

 

本屋に行って「私サイズのちいさなカフェ」を購入

すべて10坪未満。人気店に教わるカフェ開業

店主のコンセプト 開業資金 お店レイアウト 

一日のスケジュール 住所 お店の写真多数 

開業基礎知識がざーっと書いてあり まったくの初心者には非常にためになる

特に気になった開業資金 坪 面積 場所

 

700万円 8坪 10席 豊島区雑司ヶ谷2F

450万円 5.5坪 8席 文京区目白台2F

390万円 8坪 11席 川崎市中原区

1400万円 8.9坪 14席 埼玉県川島町 自宅兼 購入

 420万円 9坪 10席 国立市 

495万円 9坪 12席 三鷹市井の頭

250万円 5坪 8席  小金井市

180万円 9坪 10席 埼玉県入間市2F

100万円 9坪 11席 国立市

600万円 8.5坪 10席 国立市

43万円 6坪 7席 目黒区

73万円 6坪 6席 杉並区下井草

760万円 9.8坪 10席 板橋区

320万円 6.8坪 10席 世田谷区代田

 

開業資金は本当にまちまちなんですね。

 

開業すると、時間がなく他のお店に行けなくなるし、

訪れることによって学びも大きくなると オーナーさんも言っていたので

実際この本をもってお店の雰囲気を体感してこよう。

 

開業資金の問題もあり内装を完璧に業者任せてにしていないことが、

写真で見ると 逆にお店の個性になっている

2Fは一見さんは入りずらいが、入店すると景色がよくて快適空間になる。

 

開業時 開業後も皆さん大変な部分はあるはずですが、

続いているということは、本人が楽しそうにやっているんだし

だからお客さんへの創意工夫も積み上がっていくんだろうし

その姿を見ているから、お客さんも絶えないんだろうなー

 

ジュンク堂の本棚には 繁盛店はこうつくれ!数字を読め!効率をはかれ!

この種の本が結構あった。

カフェも事業経営なので当然必要だし、学ばなくてはならないと思うが、

 

就農した当初は

少量多品種でたくさんの野菜を作って

お客さんに届けたいがコンセプトだったのに、

最近は 粗利額 回転率 作業性 耕作地の効率化 配送効率 云々で

小品種 単作に変わってしまった。

 

すっかり所得を得るための手段に変わってしまった。

楽しいだけじゃ 経営できないと思う自分もいるし

自分が楽しくないと やっぱり続かないと思う自分もいる。

 

結局 自分じゃなくても

誰でも代わりができる 農業に変えてしまったことなんだろう。